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ビデオ通話を簡単に導入したい

コーディング2022/09/29
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なーこ
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目次

ツール

ビデオ通話を導入するにあたって、候補はいくつかあると思います。

  • Agora
  • Twilio

などが有名どころです。

それでもやはりハードルは高いです。

色々探した結果見つけたのが、

Daily.co (https://www.daily.co/)

というものです。

これは簡単に短時間で、アプリケーションにビデオチャットを構築できるツールとなります。

特徴としては以下の通りです。

  • ドキュメントが簡潔で見やすい (ドキュメントの良さは開発者にとってかなり重要なポイント)
  • APIがシンプル (パラメータの説明が細かく載っています)
  • JavaScript SDKが使いやすい (メソッドやイベントなど細かく説明されています)
  • React フックがある (React開発者にとって一番嬉しい部分、説明も細かく載っています)
  • Daily.co のブログ https://www.daily.co/blog/ (ケーススタディや様々な言語、ライブラリでのチュートリアルを書いてくれています)
  • 料金の詳細が明確 (https://www.daily.co/pricing) 見積もりできます
  • ライブストリーミングできる
  • 音声のみも可能
  • 開発者用ダッシュボードがシンプル
    • ライブのセッションがいくつあるのか、参加者は何人いるのか
    • 月ごとにトータルのセッション数、参加者が何分参加したか
    • ルーム(後述)の数
    • など、パッとわかります
  • わからないことがあればチャットで聞ける (時間帯にもよりますが、大体一日で返してくれます)
  • API ログが見れる (保存される期間には制限あり)

ルームとは

Daily.coのビデオチャットの概念として「部屋 room」があります。

おそらく、ツイッターのスペース機能や、ライブ配信サービスを利用した方にはお馴染みかと思いますが、ルームを作って、そこに参加するイメージです。

ルームには色々な制限をつけることができます。何時間か後にルームにいる参加者を強制退出させたり、ルームをプライベートにして、非公開にすることもできます。

ルームを作ったら、ルームのURLが発行されます。開発者目線では、このurlを用いて、最終的にはルームや参加者を制御することになりますが、実はこのURLに直接アクセスしても、Daily.coが用意してくれたオリジナル画面でビデオチャットすることができます。(ルームが公開されている場合)

もっとブログを読んで使いこなしたいと思います!

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