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WEBサイトを制作会社と一緒に作る!【要件定義〜企画構成・ワイヤーフレーム制作】編

ディレクション2022/11/14
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わっち
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目次

本格的に冬めいてきましたが皆さん体調はいかがでしょうか?

私は先週、インフルエンザの予防接種を受けてきたので今冬はなんとか乗り切れそうな気がしています!

さて、前回はWEBサイトを制作会社に相談してからご提案とお見積もりを行う行程について解説してきました。

第二回となる今回は【要件定義〜企画構成・ワイヤーフレーム制作】編です!

要件定義

Webサイトは「作りたい」という理由だけで制作することはありません。サイトを通して達成したい目的が必ずあるはずです。

初回のヒアリングでお伺いした内容を元に、「目的」を設定してゴールやターゲットに合わせたアプローチの仕方を調査・分析したご提案を行います。

サービスサイトなら「サービスの認知度を上げる」。商品サイトであれば「売り上げを伸ばす」ことが目的となってきます。

上記の目的を達成するために、数値目標などを具体化し、調査・分析と並行してメインターゲットを決定します。

ユーザーにどういったコミュニケーション・アプローチを行うべきか、より詳細に企画しています。

企画構成・ワイヤーフレーム制作

Webサイト制作には画像やロゴデータ、文言などの素材が必要になります。

ご契約後、ご提案時の要件・企画の方向性を元に、Webサイトの設計・ワイヤーフレームの制作を行うのですが、その作業と平行して、素材の準備をしていただいています。

お客様側で「この画像が使いたい」といったご要望もあるかと思いますし、文言は他媒体(パンフレットなど)あればそこから引用したり、ライティングする場合もあります。

弊社でイメージ素材を提供することも可能ですが、キービジュアルに関してはWEBサイトの顔となりますので、要相談ですが別途撮影に入らせていただくことも最近では多くなっています。

撮影はプロカメラマンが行いますので、WEBサイトだけではなく、今後チラシやパンフレットを作りたい!というお客様は、この機会にいろいろな写真を撮影しておくのも良いかもしれません。

どうしても画像データのご準備が難しい場合はぜひご相談ください。

素材の準備をしながら、ワイヤーフレームと言われるデザイン前の設計書的なものをディレクターが作成し、掲載する要素をお客様と擦り合わせていきます。

まずはヒアリングで決定した仕様やご要望などからトップページ(表紙ページ)、下層ページの構成を進めていきます。

ニュースエリアをどこに入れるか、トップページにどんなコンテンツを配置するか、写真はどの部分でどのくらい見せるか、などといった骨組みを固めます。

ここからお話していた内容が少しずつ形となっていきますので、ワイヤーフレームをベースにどんどんご要望をお聞かせください。

まとめ

今回はご契約後に開始する制作の第一歩、企画構成・ワイヤーフレーム制作について書いてみました。

Webサイトのワイヤーフレームが完成すると、いよいよデザイン工程に入ります。

トップページデザイン、下層ページデザインと段階を分けて制作し、都度お客様にご確認いただきながら二人三脚で制作していくイメージです。

我々デイレクターはお客様に寄り添い、一緒に考えながら、制作がスムーズに進むように頑張ります。

「Webサイトの制作は大変そう」と思わず、ぜひお気軽にご相談ください!

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