こんにちは。デザイナーの権田です。

今日は本のお話をしようかと思います。
日頃からよく読書をするのですが、「この本面白いなあ〜」と思っても特に誰かに伝える訳でもなく、胸の内に秘めているだけなので、ネタバレしない程度にここで紹介して浄化させようと思います。

奇界紀行(佐藤健寿)

【タイトル】奇界紀行
【著書】佐藤健寿
【ページ数】320ページ
【発行日】2015/12/25

内容

見るもの、出会う人、みな奇妙。
タイの海中に石像を探し、インド最高の聖者を訪ね、廃墟チェルノブイリに彷徨い、澁澤龍彦の足跡を辿り、謎の古代遺跡に呪われ、アフリカの呪術師と対峙し、南米のUFO村で人々の優しさに触れる……そこには世にも奇妙な世界、「奇界」が広がっていた。
TBS系「クレイジージャーニー」の出演で注目を浴びる『奇界遺産』写真家・佐藤健寿、奇界なる旅の全貌を綴った本格フォトエッセイ! 未公開写真多数収録。
装丁:コズフィッシュ(祖父江慎+鯉沼恵一)

TBS系「クレイジージャーニー」の出演で注目を浴びる『奇界遺産』写真家・佐藤健寿。奇界なる旅の全貌を綴った本格フォトエッセイ!未公開写真多数収録。

感想や気になったこと

佐藤健寿さんと言えば私の大好きな番組「クレイジージャーニー」でお馴染み奇界遺産フォトグラファーのあの佐藤健寿さんです。

そしてこの「奇界紀行」の装丁デザインはデザイン事務所「コズフィッシュ」のブックデザイナー祖父江慎さんと鯉沼恵一さん。 これはもう手に入れるしかない・・・!

観光目当てでは訪れそうもないディープな場所を訪れ写真に収めている訳ですが、文章と写真のバランスが良く面白かったです。

以前発売された世界中の奇妙で不思議な場所を撮影した「奇界遺産」は写真中心でしたが今回は紀行本ということで、奇界遺産を求めて旅するエッセイという感じの内容になっており、著書が体験したこと感じたことが綴られています。

普通の紀行本であればオススメはしないのですが、著書の佐藤さんはフォトグラファーにもかかわらず非常に文章がうまい。

というか文章に独特のリズムがあり、さらにクセがあり読み進めるほど引き込まれ行く不思議な感覚に陥ります。
そしてオチもちゃんとついており、クスっと笑える、時には軽い衝撃を受ける。

320ページとかなり厚めの仕様ですが、読む手が止まらないため厚さの割にはすぐに読めてしまいます。

こちらもおすすめ!

佐藤健寿さんの本の中でもとくにおすすめをサクっと紹介。
まだまだ沢山ありますが、関連など全てを紹介すると多すぎるので、ひとまずこの4冊がおすすめです。

最後に

写真は少ないですが、怖いものや気持ち悪いもの、アンダーグラウンドなのもあるので苦手な方はご注意ください。

私はそういうの大好きでワクワクするタイプなので平気なのですが!笑
不思議なものや奇妙なものが好きな方にはおすすめです。

とっても面白いので、ぜひ気になる方は読んでみてください!