目次
こんにちは、岩﨑です。
- WordPressのテスト環境を作りたい
- WordPressのページをローカル環境で確認したい
こんなお悩みが5分で解決できます。
超簡単にできる、WordPressローカル環境の作り方をまとめました。
※Macユーザー向けです。
必要なツール
Local by Flywheel(ローカル バイ フライホイール)
Macに無料で簡単にWordPressのローカル環境を構築できるアプリです。
Local by Flywheelをダウンロード
Local by Flywheelの公式サイトから、ダウンロードします。
公式サイトを開いたら「OR DOWNLOAD FOR FREE !」をクリックします。
入力欄が表示されたら、プラットフォームを選択、メールアドレスを入力して「GET IT NOW!」を押すとダウンロードが開始されます。
ここの入力欄はメールアドレスだけ必須になっているので、プラットフォームとメールアドレスだけでダウンロードをすることができます。
Local by Flywheelをインストール
ダウンロードできたファイルを開きます。
Local.appをApplicationsフォルダにドラッグ&ドロップします。
インストールはこれで完了です。
WordPress環境を構築
Local.appを開いたら、初回のみの確認画面が開きます。
チェックを入れて、「AGREE」をクリック。次の画面で、右上のバツをクリックします。
「+CREATE A NEW SITE」をクリックします。
好きなサイト名を入力したら「CONTINUE」をクリック。WordPress環境は何度も作ることができるので、ここの名前は好きにつけて問題ありません。この記事では「test」と入力して進めます。
細かい設定が面倒な方は「Preferred」を選択して、「CONTINUE」をクリックしましょう。
WordPressのバージョンやPHPのバージョンを細かく設定したい場合は「Custom」を選択しますが、後で変更することができるので、ここはどちらを選んでも問題ありません。
ユーザーネームとパスワードを入力して、「ADD SITE」をクリックします。
ここで入力したユーザーネームとパスワードは、ローカル環境のWordPress管理画面にログインするときに必要になるので、忘れないようにしましょう。
Macからシステム変更に関する許可を求められた場合は、Macのユーザー名とパスワードを入力しましょう。
その後、WordPressをダウンロードする画面に進みます。
「ADMIN」をクリックすると、WordPressのログイン画面がブラウザで表示されます。
また、「VIEW SITE」をクリックすると、WordPressで作成されたWebサイトがブラウザで表示されます。
初期表示は「Hello world!」という文字が表示されます。
上記2画面の確認ができたら、WordPressのローカル環境は完成です。お疲れさまでした。
WordPressを日本語表記にする
ちなみに、ログイン後の管理画面は英語表記になっています。
管理画面を日本語にする方法は下記の手順です。
- ログイン後、管理画面の左メニューから「Settings」をクリック
- 画面下部の「Site Language」で「日本語」に変更
- 「Save Changes」をクリック
また、コマンド1つで、WordPressのバージョンやPHPのバージョンを細かく指定変更することができます。この辺りについては別記事にてまとめようと思っているので、更新までしばしお待ちください。