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WordPressのページをローカル環境で確認したい【Local by Flywheel】

コーディング2021/01/30
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わさお
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目次

こんにちは、岩﨑です。

  • WordPressのテスト環境を作りたい
  • WordPressのページをローカル環境で確認したい

こんなお悩みが5分で解決できます。

超簡単にできるWordPressローカル環境の作り方をまとめました。

※Macユーザー向けです。

必要なツール

Local by Flywheel(ローカル バイ フライホイール)

Local by Flywheel 公式サイト

Macに無料で簡単にWordPressのローカル環境を構築できるアプリです。

Local by Flywheelをダウンロード

Local by Flywheelの公式サイトから、ダウンロードします。

公式サイトを開いたら「OR DOWNLOAD FOR FREE !」をクリックします。

入力欄が表示されたら、プラットフォームを選択、メールアドレスを入力して「GET IT NOW!」を押すとダウンロードが開始されます。

ここの入力欄はメールアドレスだけ必須になっているので、プラットフォームとメールアドレスだけでダウンロードをすることができます。

Local by Flywheelをインストール

ダウンロードできたファイルを開きます。

Local.appをApplicationsフォルダにドラッグ&ドロップします。

インストールはこれで完了です。

WordPress環境を構築

Local.appを開いたら、初回のみの確認画面が開きます。

チェックを入れて、「AGREE」をクリック。次の画面で、右上のバツをクリックします。

「+CREATE A NEW SITE」をクリックします。

好きなサイト名を入力したら「CONTINUE」をクリック。WordPress環境は何度も作ることができるので、ここの名前は好きにつけて問題ありません。この記事では「test」と入力して進めます。

細かい設定が面倒な方は「Preferred」を選択して、「CONTINUE」をクリックしましょう。

WordPressのバージョンやPHPのバージョンを細かく設定したい場合は「Custom」を選択しますが、後で変更することができるので、ここはどちらを選んでも問題ありません。

ユーザーネームとパスワードを入力して、「ADD SITE」をクリックします。

ここで入力したユーザーネームとパスワードは、ローカル環境のWordPress管理画面にログインするときに必要になるので、忘れないようにしましょう。

Macからシステム変更に関する許可を求められた場合は、Macのユーザー名とパスワードを入力しましょう。

その後、WordPressをダウンロードする画面に進みます。

「ADMIN」をクリックすると、WordPressのログイン画面がブラウザで表示されます。

また、「VIEW SITE」をクリックすると、WordPressで作成されたWebサイトがブラウザで表示されます。

初期表示は「Hello world!」という文字が表示されます。

上記2画面の確認ができたら、WordPressのローカル環境は完成です。お疲れさまでした。

WordPressを日本語表記にする

ちなみに、ログイン後の管理画面は英語表記になっています。

管理画面を日本語にする方法は下記の手順です。

  1. ログイン後、管理画面の左メニューから「Settings」をクリック
  2. 画面下部の「Site Language」で「日本語」に変更
  3. 「Save Changes」をクリック

また、コマンド1つで、WordPressのバージョンやPHPのバージョンを細かく指定変更することができます。この辺りについては別記事にてまとめようと思っているので、更新までしばしお待ちください。

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