デザイナーにおすすめ!デザインを学ぶのにおすすめの本
2021/02/17
デザインを学ぶ中で沢山の本を読んだので、デザインを学ぶ上でおすすめの本をご紹介します!
目次
デザインの基礎知識を学ぶ本
なるほどデザイン

デザイナー以外の方にもおすすめしたい話題になってあの1冊です。
ウェブデザインの思考法

ウェブデザインの思考法 (Business×Design×IT)
専門知識が無くても読みやすく、分かりやすい内容になっています。
[買わせる]の心理学

消費者が思わず買わずにいられなくなるWebデザインとマーケティングの心理効果を解説した「売れる」心理学がつまった一冊です。
デザインのルール、レイアウトのセオリー。

デザインをする上で知っておかなければいけないグリッドシステムやホワイトスペースの使い方、ジャンプ率などのレイアウトのセオリーと、アイキャッチやコラージュ、メタファーやタイリングなどのデザインの手法や原則を具体的なサンプルと実例で丁寧に解説しています。
デザインの授業 目で見て学ぶデザインの構成術

「目で見て」「論理を組み立て」「視覚的に理解する」ことで「良いデザインとは何か」を理解し、デザインの実践に活かすことをテーマとした1冊です。良いデザインをするためには、デザインを組み立てる論理であると著者は考えておられます。
あるあるデザイン

デザインでよく使う手法を、豊富な作例とともにワンフレーズで紹介したレイアウトフレーズ集です。デザインの参考に役立つものばかりです!
センスについて
センスは知識からはじまる

センスは生まれついたものではなく、あらゆる分野の知識を蓄積することで向上することを説く。
顧客の嗜好が多様化する時代、スキルよりもセンスを磨くことで、仕事を成功させるノウハウを紹介する。
ディレクションについて
小さな企業が生き残る

セメントプロデュースデザイン代表の金谷勉さんの本。苦境に陥った中小企業を再生させてきたデザイン会社の社長が“生き残り”ノウハウを伝授する内容です。知人のアートディレクターさんにディレクションを学ぶのにおすすめの本はないですかと尋ねたところ、こちらを進めていただきました!誰もが実践しやすいように具体的なプロセスまで記載されています。
写真撮影ディレクション教本

本書では、写真撮影が上手になるポイントと、Webやグラフィックデザインで必要なフォトディレクションについて、事例を豊富にまじえながら解説しています。
打ち合わせについて
佐藤可士和の打ち合わせ

国内外で活躍するアートディレクター佐藤可士和氏の打ち合わせはどのようなものか、膨大な案件をベストな形に持っていくためにどのような打ち合わせをしているのか、「打ち合わせ」にまつわる具体的なノウハウを網羅した内容になっています。
誰でも一流の仕事ができるようになる打ち合わせ術を惜し気もなく披露した一冊です!
まとめ
よく「どうしたらデザインが上達しますか?」など聞かれることがありますが、一気に上達はしないので日々人知れずコツコツと勉強し続けるしかないかなと思います。
今回紹介したのは私が今まで読んだ本の中でのおすすめなので、また今後おすすめがあれば紹介します!
この記事を書いた人
アダプター株式会社
代表取締役小副川 貴博
ウェブデザインの専門学校を卒業し新卒でウェブ制作会社へ入社。WEBディレクション・デザイン・コーディング・運営保守など幅広い業務を経験後2013年にフリーランスとして独立。2018年にアダプター株式会社として法人化し大手企業から個人事業主に至るまで300社を超えるウェブサイト制作を担当。
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